
老後はシェアハウスがいいかも?
最近、独身女性の間でこんな声が増えてきていますね。
一人暮らしは自由で気楽な反面、年を重ねると「孤独」や「お金の問題」が気になってくるもの。
そこで注目されているのが、同じような価値観を持つ人たちと住む「シェアハウス」という選択肢です。
でも、「本当に快適なの?」「メリットだけじゃなくてデメリットもあるのでは?」と気になる方も多いはず。
というわけで、今回は独身女性が老後にシェアハウスを選ぶメリットとデメリットを解説します。
「一人は寂しいけど、誰かと住むのも不安…」そんなあなた、ぜひ参考にしてみてくださいね!
独身女性が老後にシェアハウスを選ぶメリット

それではまずは、独身女性が老後にシェアハウスで暮らすメリットを教えます。
- 孤独や不安を感じにくい!
- シェアハウス、コスパ最強説!
- 老人ホームのような規則が少ない!
この3つです。では詳しく説明していきます。
孤独や不安を感じにくい!
シェアハウスの最大のメリット、それはズバリ!一人暮らしに比べて孤独や不安を感じにくいことですね。
老後の一人暮らしって、気楽な反面、体調を崩したときや災害時に「これ、大丈夫か…?」と不安になることもありますよね。
とはいえ、シェアハウスなら、同じ屋根の下に誰かがいるという安心感があります。
さらに、日常的にちょっとした会話が生まれる環境なので、「最近元気なさそうだけど大丈夫?」「今日はなんだか調子良さそうね!」と、お互いの変化にも気づきやすくなります。
一人暮らしだと、ちょっとした体調不良でも「病院行くほどじゃないしな…でもしんどい…」と迷うこと、ありますよね?
でも、シェアハウスなら「大丈夫?」と声をかけてもらえるだけで気持ちが軽くなるものです。
さらに、防犯面でも安心感が違います。
外出時に「部屋が完全に無人になる」ことがないので、空き巣のリスクが低くなりますし、
夜に不審な物音がしても「まぁ、誰かの生活音かな」と落ち着いていられます。
一人暮らしだと、夜中にちょっとした物音がするだけで「え、泥棒!?幽霊!?いや、どっちも無理!!」とパニックになることもありますが、シェアハウスならその恐怖はグッと減ります。
「誰かが近くにいる」という環境は、精神的な安定にもつながります。
老後の暮らしに安心感を求めるなら、シェアハウスという選択肢、かなりアリですよ!
シェアハウス、コスパ最強説!
ぶっちゃけ、一人暮らしってお金かかりますよね。
家賃に光熱費、ネット代、生活必需品……毎月の固定費がズドーン!と襲いかかってくるわけです。
でも、ここで救世主登場! シェアハウス なら、家賃が安めに設定されているうえ、光熱費やネット代が共益費込みってパターンが多い。
つまり、トータルの固定費をグッと抑えられるんです。
さらに見逃せないのが老後の話。
老人ホームの年間費用相場が 200〜300万円なのに対し、シェアハウスなら 年間50万円前後で済むことも。
初期費用も少なくて済むから、引っ越し時の負担も軽め。
「老後の資金を減らしたくない!」とか「年金でやりくりしながら楽しく暮らしたい!」と考えるなら、シェアハウスはめちゃくちゃ 合理的な選択肢ですよ。
自分のペースで生活できる!
シェアハウスは老人ホームのような規則がありません。
「〇時に朝食、〇時にレクリエーション」なんて決まりがないので、起床時間も食事のタイミングも外出も、すべて自分のペースでOK。
決まったスケジュールがないって実はめちゃくちゃ大事なんですよ。
「決まった時間に食事をとるのが苦手」「夜型の生活が合ってる」という人は老人ホームは不向きでしょう。
そんな人でもシェアハウスなら無理なく暮らせます。自由度の高さがかなりの魅力ですね。
共有スペースを使えば、他の入居者とおしゃべりしたり、一緒にご飯を食べたりもできけど、一人になりたいときは自室で静かに過ごせるというバランスの良さがメリット。
「今日はみんなとワイワイ、明日は一人時間を満喫」なんて、気分次第で選べるのはシェアハウスならではです。
「老後も自分らしく暮らしたい」「適度な交流は欲しいけど、干渉はされたくない」と思うなら、シェアハウスはピッタリの住まいですよ!
独身女性が老後にシェアハウスを選ぶデメリット

次に、独身女性が老後にシェアハウスで暮らすデメリットを教えます。
- 人間関係がストレスになるかも...
- 介護サービスは受けれない...
- プライバシーはあまりない...
この3つです。では詳しく説明していきます。
人間関係がストレスになるかも...
シェアハウスはぶっちゃけ向き不向きがはっきり分かれます。
一人暮らしと違って、他人と生活を共にするわけですから、人間関係のストレスは避けて通れません。
例えば、生活リズムや価値観の違いが浮き彫りになると、些細なことでも気になりがち。
夜遅くまでリビングで話し込む住人、共有スペースを散らかしっぱなしの人、掃除の頻度が合わない問題……実はシェアハウスあるあるです。
さらに、入居者の入れ替わりもあるので、「やっと気の合う人ができたと思ったら退去してしまった」「新しく入ってきた人と全然合わない」なんてこともザラです。
結局のところ、どんな人と暮らすかの運に左右される部分が大きいんですよね。
「他人に気を使わず過ごしたい」と思うなら、シェアハウスはちょっとキツイかもしれません。
介護サービスは受けれない...
シェアハウスでは介護サービスは受けられません。
老人ホームなら、食事の用意もしてくれるし、お風呂のサポートもあるし、医療的なケアも整っています。でも、シェアハウスにはそんな仕組みはなし。
要介護になったら、自分で外部の介護サービスを手配しないといけません。
「まぁ、同居人に助けてもらえばいいじゃん?」と思ったそこのあなた! その考え方はちょっと危険かも。
他の住人に頼るのは現実的ではないし、万が一 体調を崩しても、すぐに適切なケアを受けられる保証はなし。
自立した生活ができるうちは問題なくても、将来的にどうなるかは考えておくべきです。
「今は元気だから大丈夫〜♪」ではなく、「じゃあ、介護が必要になったらどうする?」 ここをクリアにしておかないと、「やっぱり住めない!」 となって、急に引っ越しを迫られる可能性も。
老後の住まいとしてシェアハウスを選ぶなら、もし介護が必要になったら...をしっかり考えておくのがマストですよ!
プライバシーはあまりない...
シェアハウスはにぎやかで楽しそうなイメージがありますよね。その反面、プライバシーの確保が難しいのが難点です。
リビングやキッチン、浴室などの共有スペースでは、基本的に誰かしらと顔を合わせることになります。
「今日は誰とも話さずに静かに過ごしたい…」と思っていても、同居人の「おはよう!」「今日どうだった?」が飛んでくる可能性大。
いや、決して悪いことではないんですけどね。
でも、人付き合いにエネルギーを使うタイプの人にとっては、これが地味にしんどかったりします。
「生活リズムを周囲に知られたくない」と思う人には、正直シェアハウスはあまり向かないかもしれません。
気楽な一人暮らしのほうが、ストレスは少なくて済むでしょう。
現在、独身女性向けのシェアハウスが増加中です
現在、東京・大阪・名古屋といった都市部では、独身女性向けのシェアハウスがじわじわと増加中。
地方都市でも、シェアハウスが注目されており、これからのトレンドになる可能性が高いです。
デメリットはあるにせよ、「老後は一人暮らしだと心配…でも、老人ホームに入るほどではない」という人にとって、シェアハウスは最適な選択肢のひとつ。
では最後に、ネットで見つけた女性専用のシェアハウスのWebサイトをおいておきます。
シェアハウス探しの専門メディア
>>> ひつじ不動産
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