朗報?年金制度改正により75歳まで繰り下げが可能に(その1)

おひとりさまの老後生活

2020年3月の年金制度改正法の成立により、2022年度から年金制度に大きな変更があります。そのひとつが、受給開始時期の選択肢の拡大です。これにより、繰り下げ年齢が75歳まで延長できるようになりました。詳しくはこちら

これまでは年金受給開始時期を60歳から70歳までの間から選ぶことができ、通常65歳の受給開始を、70歳までの間で繰り下げることができました。それが、さらに5年延び75歳までの繰下げが可能になったわけです。

ちなみに、60歳までの繰り上げ受給については、繰り上げる月毎に0.5%の減額になります。改正により2022年度からは減額率が0.4%に引き下げられ、若干有利になるとはいえ、必要性に迫られない限り選ぶべき選択肢ではないと考えます。

繰り下げ受給については、2022年度以降も、増額率は繰り下げる月毎に0.7%に変更はありません。1年の繰り下げで8.4%になります。これにより、65歳から75歳まで繰り下げた場合、なんと84%の増額が可能になります。このように↓(厚労省ホームページより転載)

10年で184%!ほぼ2倍!!ヒャッホーイ!(((o(*゚▽゚*)o))) 驚愕のハイリターンに一瞬目が眩みそうになりますが、いやいやいや、濡れ手に粟といっても、敢えて自虐的に言えば、75歳、後期高齢者に突入してますからね。いまと変わらない自分でいられる保証はありません。というか、ない。確実に加齢が進み、できないことが増え、自由に物見遊山など論外という事態になっているかも知れません。

さらにいえば、増額に伴い税金と社会保障費も増額されるわけで、いつまで繰り下げるべきかは、慎重に判断する必要があります。そこで、おひとりさま女子が繰下げ受給をする場合をシミュレーションしてみることにしました。続きはまた書きます。

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